設備紹介

院内の設備環境について

院内の設備充実の取組み

当院では、皆様により安全で安心できる歯科医療提供のため設備の充実に努めております。

院内における感染対策の設備や、患者さんにより適切な治療を提案するため、精密な検査が行える診療設備を整えております。

当院では、３Ⅾ-ＣＴによる精密で安全な歯科診断を行えます。CTによる三次元の高画質画像を用いることにより、通常のレントゲン写真（二次元）では判別できない、痛みや症状の原因の究明、歯周病・インプラント・抜歯などの様々な治療に役立ちます。

検査の所要時間は1分足らずです。ＣＴ導入前は、撮影のために患者さんは大規模な病院へ行くこととなっておりましたが、現在は、当院にて安全で正確な診察・診断・治療の全てを行うことができます。

ダイアグノデントペンとは、光学式の虫歯・歯質状態の検査装置です。虫歯の検出90％の高い確率で、虫歯を発見することができます。検査方法は、やさしいレーザー光を照射するだけなので、痛みもなく、お子さまでも安心してご使用いただけます。また、測定された数値で虫歯の進行状況をわかりやすく説明できます。

ダイアグノデントペンの検査により、虫歯を発見したら、すぐに削るという治療ではなく、進行状況に合わせて適切な管理をする治療が可能です。

当院では、歯の歯肉の隙間・歯周ポケットを測定から、測定データ管理を実施しています。口腔内の改善・歯周病予防のため、定期的に歯科医院をご利用される患者へ、歯周ポケット精密検査、そして数値の状況が正確に把握することができます。

正確かつ効率的な診療を実施できますので、患者さんへも、スピーディーで分かりやすい説明が可能となります。

お口の中を撮影する高機能カメラです。近年、皆様の身近なところでは、スマートフォンカメラが高機能となり利用頻度が高まっていると思います。医科・歯科・口腔外科等における臨床撮影も、デジタルカメラの進化により、カメラ利便性の高さ等から、診療で使用する頻度も広がっています。

口腔内撮影デジタルカメラは、治療前後の患部の写真を撮影し、口腔内の状況を皆様の目で確かめていただきます。

歯ぎしりは、睡眠に多くみられるため、より正確な歯ぎしり測定には、顎の痛みなどの問診や口腔内所見だけでなく睡眠時の発現回数や持続時間などを検査する必要があります。

歯ぎしり測定器を使用することで、睡眠時の筋活動を記録し歯ぎしりの検査を実施することができます。患者様自身によるご自宅での筋電図測定が可能となります。

新型コロナウイルス感染症の予防としては、飛沫感染、接触感染が重要視されています。歯科治療時、歯を削るとき等には、目に見えないほどの細かな水や歯の粉が飛び散ります。そこで、この水や粉が患者さんの顔にかかったり、吸い込んだりすることを防ぐ口腔外バキュームを使用します。

強力な吸引力で、すばやく治療時に発生する細かい粉などを捕集し、診療室の空気をクリーンに保ちます。

滅菌器や高温オイル消毒器を導入し、徹底した衛生管理に取組んでいます。滅菌器や高温オイル消毒器では、患者さんの治療で利用するハンドピース、器具を高速洗浄・殺菌してくれます。滅菌・消毒されたハンドピース、タービン、器具を患者さんごと交換しています。